人魚との出会い
あれは諏訪之瀬島に向かっていた時
太陽は徐々に西に向かって傾き始めていた
傾く太陽へ向かって冒険家のボードは進む。
心地よい風とと共に彼は光の中へ進む。
漁船から見守る我々からも彼が光の方へ導かれている
ように見えた。とても神々しくて進んでいく彼の後姿を
一瞬でも見落としたくないような気分だった。
徐々に風が弱まり、彼のボードも進まなくなった時
彼の周りに人魚がやってきた。
人魚の正体は「イルカ」彼の周りを家族3匹で泳ぎまわる。
彼はボードの上に座ってその3匹を見ていた。私たちも漁船から
その様子を見させてもらった。
イルカの家族は彼の周りを何周かしてから
その場から立ち去った。
言葉は伝わらないけれどきっとイルカは彼に
声援を送り、彼にパワーを分けてくれたように感じた。
もしかしたら?イルカは人魚の化身なのかもしれないと
あの日から思っています。
子どもたちの夢を運ぶ、ただそれだけを考えて彼は前に進む。
その無私の心に人魚もイルカに変身して彼を見守ってくれたの
かもしない。
2009 3月26日 諏訪之瀬島近く外洋にて
太陽は徐々に西に向かって傾き始めていた
傾く太陽へ向かって冒険家のボードは進む。
心地よい風とと共に彼は光の中へ進む。
漁船から見守る我々からも彼が光の方へ導かれている
ように見えた。とても神々しくて進んでいく彼の後姿を
一瞬でも見落としたくないような気分だった。
徐々に風が弱まり、彼のボードも進まなくなった時
彼の周りに人魚がやってきた。
人魚の正体は「イルカ」彼の周りを家族3匹で泳ぎまわる。
彼はボードの上に座ってその3匹を見ていた。私たちも漁船から
その様子を見させてもらった。
イルカの家族は彼の周りを何周かしてから
その場から立ち去った。
言葉は伝わらないけれどきっとイルカは彼に
声援を送り、彼にパワーを分けてくれたように感じた。
もしかしたら?イルカは人魚の化身なのかもしれないと
あの日から思っています。
子どもたちの夢を運ぶ、ただそれだけを考えて彼は前に進む。
その無私の心に人魚もイルカに変身して彼を見守ってくれたの
かもしない。
2009 3月26日 諏訪之瀬島近く外洋にて
2010年03月26日 Posted byロミ at 10:20 │Comments(0) │hitorigoto
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。