大人の目線 子の目線

 9月に企画している講演会のポスターを掲示してもらうため

自分が通った幼稚園へ行った。当時通った道を歩いて。

田んぼだった所は今は住宅になっていたり、いつもつららを取っていた

材木屋さんはもうない。殆どが真新しいお家になっいる。

 面白いもので、幼稚園が近付くたびに思い出す当時の日々。

見えてきた幼稚園の建物は当時と全く変わらずにそこにあった。

思わずいつものように走って校門へ向かい先生に駆け寄る自分が

そこにいるような気配を感じた。

 お母さんたちに送ってもらう子供たちの流れの中に

私は寄り道しながら一人登園していく子供だった。

親が送り迎えを放棄したのではなく、それが我が家の方針だった。

私のようにおてんばに育てる方法の一つは「寄り道させること」

 事務所に声をかけて自分がここの卒園生ということを話した。

お恥ずかしい話、私が卒園して早30年は過ぎているというのに・・・

今でも私の名前はこの幼稚園で知らない先生はいないのです。

「あ~あ、あの・・・」そうです。あのおてんばの私です。


 子供の目線で見ていた幼稚園の建物はとても大きくて、

ジャングルジムもプールも滑り台物何もかも全てが大きい。

体育館の扉も重たくて大きいものだった。それが今見ると

大した大きさや重さに感じない。


 子供の目線でものを見ることは全くなくなった今

久々に歩いた幼稚園までの道のりと幼稚園は

子供の目線に戻ることの大切さを教えてくれた。


大したことのないジャングルジムからのジャンプも

子供がするにはとてつもない挑戦。それが出来た時の

感動はその日一日をとても大きい自分になったような

気分をくれる。そして次の挑戦への後押しをしてくれる。

そんな大したことのない挑戦。でも・・子供の目線ってきっと

そんなことから始まるのかもしれない。



 中里さんの冒険に同行していた時見た見渡す限り海・海・海という景色

他に見えるのは空にある雲と太陽。後は本当に何もない。

何もないこの海の上の自分はとても小さいことを知った。

 己の小ささを知り、己の汚れた心が映しだされた。


謙虚さを忘れた時、自分に負けそうな時・・


子供の目線に戻れる場所へ帰ろう。


 純粋に前だけ向いていたあの頃に・・・・。



   

2009年08月28日 Posted by ロミ at 20:00Comments(0)hitorigoto

親になる

母たちが今の私の年齢だった時子供たちは既に小学校へ通う年齢だった。

当時の私は自分の母は友人の母親たちと変わらない年齢であり見た目にも同じくらいだったと思っていたはず。

そんな小学校に通う子供がいても可笑しくない年齢なのに相変わらず吾の道に進む私。

久々に会ってくれる同級生や同窓生は年相応に親になっている。彼らの親になった姿を見てとても嬉しく、どこかくすぐったい自分がいる。


思春期真っ只中を共に歩んでいた彼らが親になっている姿を見せてもらえるとはそれだけで一つの映画が作れるくらいのことである。


不思議な気持ちにもなるのも事実である。あの頃の子供が子どもを生み育てていると思うと。


月日の流れを感じさせてくれる子どもたちの笑顔は当時私と一緒に過ごした彼らの笑顔と重なる。

いつか私にも奇跡が起こり親として選ばれる時が来たら、彼らから教えを受けていきたいと思う。
  

2009年08月27日 Posted by ロミ at 18:40Comments(0)hito

感謝感激 雨あられ

 
 私には人に自慢できる資格や地位も名誉はありません。

 お金もありません。見た目も良くないし・・・

 結婚も2回も失敗しています。子供はいません。

 親孝行も出来ないまま、親には心配ばかりかけています。

 
 しかし・・こんな私でも自慢できることがあります

 それは私の周りに居てくれる友人たちです。

 今回無我夢中で企画した講演会へのお客様の動員のお手伝いも

 快く引き受けてくれる。

 私は本当に幸せな女だと実感しています。

 
 こんな素晴らしい面々に何かあったら私の出来ることなら

 なんでもお手伝いしていこうと心に誓っています。

 
  本当に本当にありがとうございます。

 これからもよろしくお願いします。

  

2009年08月26日 Posted by ロミ at 21:12Comments(2)hito

夜の訪問者

夏になると明かりに集まる虫や蛾。

昨夜網戸に止まったのはアゲハチョウだった。


羽が少し傷ついていた。その羽を私に見せようとしているみたいだった。ゆっくりと何度も羽を閉じたり開いたりする姿が優雅でこちらを挑発しているのか?それとも何かを語り出したいのか?

少しの間見つめ続けた。


夜に訪れた訪問者は一体何を伝えに来たのだろうか?




  

2009年08月23日 Posted by ロミ at 19:24Comments(4)ai

侮るなかれ

通信大学の夏スクーリング一週間に来ています。

まだまだ知らないことが沢山あって、知らない世界も知っていると思っていたことさえも改めて学ぶ日々。


侮るなかれ、自らが知っていることなど大したことはなく。

吾知る世界だけの常識と



  

2009年08月17日 Posted by ロミ at 18:17Comments(2)hitorigoto

本日発売





本日発売の雑誌Tarzanに中里さんの冒険の記事が掲載されています。



書店、コンビニに行かれた時は見て下さいませ。



  

2009年08月12日 Posted by ロミ at 19:28Comments(0)講演会

玄米と梅干し

 今年の五月からびっくりするほど太った。

こんなに太るとは、20代前半以来なので戸惑っています。

基本は玄米菜食だったのが、お菓子を食べる習慣をつけて、

パン食をする機会を増やしたら、オセロの中島もびっくり

「すきめしで太りました」中島談

「白砂糖で太りました」私談


 ここ最近覚せい剤という麻薬を使用した事件が

騒がれておりますが、私とっての麻薬は

白砂糖でございます。かなりの常習性があります。

覚せい剤は痩せるようですが、白砂糖は太ります。


 いい加減こんな体をしていてはいけないと思い

再び玄米菜食に戻しました。

朝晩は玄米・ぬか漬け・のり・梅干し・お野菜の煮物など

お昼はおそばにしております。

少し時間かけて元の体に戻していこうと思います。


 言霊・数霊・音霊・文字霊とありまして

型霊ってのもあるらしいのですが、自分の体形にも型が

あるともうのです。バランスを崩すとその型からずれてしまうような?

気がしています。

どんなことでもバランスが大事ですね。

お砂糖や覚せい剤のような常習性のあるものに依存してしまうと

本来の自分を見失ってしまします。

いつでも笑っていつでも正直にいれば依存すること

なんてありませんよね。


笑っていましょ♪ いつでも♪  

2009年08月10日 Posted by ロミ at 18:26Comments(0)taberu

平和を祈る


 どんなに豊かになったといえども・・・8月7日・9日・15日は

平和についてみんなで話し合う日になればいいのに・・・

祖父母が亡くなってしまった今、私に戦争の話をしてくれる人はいない。


 今年鹿児島で開聞岳を見たとき何故か涙が止まらなかった。

そして冒険中訪れた徳之島ではちょうど戦艦大和が沈没した日だった。

 毎日平和について考えることはないけれど・・・

 八月のこの三日間だけでも日本中の人が平和について

 考える日になればいいのに・・・

 
 私たち戦争をしらない私たちの使命は

戦争があったことを語り継いでいくこと。

本当にあったことを包み隠さずに偽りなく。


 私たちの世代から語り継いでいきましょうね♪



 愛を込めて・・・平和を祈り続けます。  

2009年08月09日 Posted by ロミ at 21:29Comments(2)ai

フリマネット信州 島内公園

 今日は松本に行ってきました。 フリマネット信州さんが行ってるフリマに

朝から太陽が顔を出した久々の夏日和ってこともあるし、夏休みってこともあり

沢山のおこちゃまとお母さん方やベビちゃんとママさんたちでとても

賑わってました。

 フリマに行くのも何年ぶりってなくらいでしたので、

それだけでテンションが高くなっていました。

紙芝居をされるかえる座のみなさんや「ふくろちゃん」

というキャラクターでレジ袋をもらわないでマイバック

を持とうと呼びかけるチャリーさん。

アットホームな中で子供たちも楽しくエコを学ぶことが出来るフリマ。

是非長野市でも開催してもらいたいと思いました。

その時は私の読み聞かせや子供たちと一緒に遊びながらエコを学ぶことを

やりたいと思いました。

 
 どんなことも積み重ねなんだね。

 日々の生活も全て積み重ね

 ならば・・日々の生活をもっともっと

 丁寧生きていきたい。

 人に対して自分に対して

 そして自然に対して

 丁寧に積み重ねられたら

 きっと今までとは違うことが

 待っているかもしれない


  

2009年08月04日 Posted by ロミ at 20:57Comments(2)hito